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睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

hituji睡眠時無呼吸症候群(SAS)は睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。

睡眠中に緩んだ舌が喉に落ち込んで気道を塞ぎ、呼吸が止まることにより目が覚めやすくなり、深い睡眠も少なくなります。十分な時間寝たつもりでも、深い睡眠が取れていないため、昼間に眠たくなり、居眠り運転事故や労働災害を起こしやすくなります。

この病気は、太った人に多いと思われがちですが、日本人の特徴である「短く平らな顔」「小さなアゴ」「喉が咽頭近くにある」などにより太っていない方でも起こる可能性があります。適切に検査・治療を行えば決して怖い病気ではありません。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)による主な症状

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)により、次のように生活習慣病リスクが高くなります。

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)の交通事故への影響

kotujiko近年、睡眠時無呼吸症候群が関連する交通事故や居眠り運転が原因の交通事故がマスコミ等でも多く取り上げられています。改正された道路交通法では、自動車の運転に支障を及ぼす恐れがある病気として免許の拒否ないしは取り消し等の事由となる疾患の中に「重度の眠気の症状を呈する睡眠障害」が含まれています。

※睡眠時無呼吸症候群(SAS) 患者さんは健常者よりも約7倍交通事故の発生率が高い!

検査(簡易型による自宅検査)

ご自宅で検査を行うことができます。

kensa検査はご自宅で簡単に行うことができ、テープでセンサ(睡眠時無呼吸症候群の診断及び症状の度合いを測るための装置です。)を貼り付け、本体のボタンを押して検査をスタートさせ、いつもどおりお休みいただくだけです。

この検査では、睡眠中の呼吸の状態・血液中の酸素飽和度などを同時に測定し無呼吸低呼吸の有無を知ることができます。

治療

CPAP(シーパップ)療法

chiryoCPAP(シーパップ)とは、持続陽圧呼吸療法で特に閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療として第一に選択される呼吸療法です。
CPAPと呼ばれる装置を睡眠時に装着していただきます。

鼻より空気を送り、閉塞した上気道をおし広げることによって、睡眠時の無呼吸をなくし酸素不足を解消することができ、睡眠の質を向上させることができます。

睡眠時無呼吸症候群が招く高血圧症や狭心症、心筋梗塞といった循環器の病気等、合併症を予防することもできると言われています。

CPAPを使うと、ほとんどの患者さんが使ったその日からいびきをかかなくなり、朝はすっきり昼間の眠気も軽くなり消えることもあります。

CPAPは正しく継続的にご使用いただくことが大切です。

その他の治療法

  1. 生活習慣の改善
    減量、横向きで寝る工夫、アルコールを控えるなど。
  2. 口腔内装置(マウスピース)
    下あごを前方に固定することで、空気の通り道を開きます。
  3. 外科的手術
    気道閉塞の原因がアデノイドや扁桃肥大の場合など。
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